昔病院の中でも、特に際立って嫌われるのが歯医者。 なるべく患者さんに痛みを与えないために、いろいろな面で注意を払って治療をしています。 痛み感覚が生ずるには、痛みの原因である刺激が皮膚や内臓に加えられ、脳に伝達され、痛みを感じる部位で痛みを認識します。 要するに、脳が「痛い!」と思えば痛いというわけです。

そのため、その痛みの度合は各個人、体験した度合によりかわってきます。一度、痛い治療をしてしまったお子様などでは、 「歯医者はすごく痛いもの」と先入観を持ってしまっているのでほんの少し歯茎を金属で触っただけでも泣き出してしまったりします。つまり同じ位の痛みを与えても、人により感じ方が全く違うのです。これはまったく心理的、精神的、肉体的経験による問題です。

無痛治療とは、このようなこわばった緊張をほぐすよう、リラキシゼーションを行い、治療においても極力の刺激を与えないようした治療法です。 (主に治療方法としてはレーザーを用います。)


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