Webを用いた予約
- 飲食店に限ったことではないのですが、日や曜日によって集客率にかなりの差がでてしまいます。需要と供給がうまく噛み合わず、鮮度の落ちた食品などはそのまま飲食店の負債となってしまいます。
改善策として、電話での予約制を取り入れている飲食店などもありますが、現在の予約状況が容易に把握できず、またどうしても都合があわずにキャンセルを申し込む場合などは、次回からの予約が気まずくなってしまいがちです。
そこでインターネットを媒体とした予約照会システムを取り入れることで、お客様のご都合にあわせた予約日設定が可能となり、リアルタイムに更新される情報とインテリジェントなシステムにより、重複予約が皆無となります。
そして予約制の利点とされる全需要のおおまかな把握が可能となり、供給量
をそれに近付けることで大幅なコスト削減が可能となります。
また前述の様なさまざまな問題も、あわせて払拭できます。
- 効率的な在庫管理
- 現場での様々な材料や部品の管理の方法として長年に渡り広く使われてきたものに、伝票による方式があります。
記録が残せる、処理の漏れを防げるなどのメリットもありますが、緊急の発注で計画的に進めていた作業が、突然ペースを乱してしまう事などがあります。多忙を極める状況では時には記入もれ等のミスはどうしても起こりがちです。
しかしいままでの在庫状況をデジタルデータに置き換えることで、効率的な作業が行えます。
受発注管理、在庫管理、入出庫管理、更には棚卸にも対応したシステムで処理することにより、
様々なメリットを生み出す事が出来ます。適正量の発注、不良在庫の削減、手書きによる転記ミスの防止・集計の自動化の実現。
こうして効率化した作業により、無駄のない軽快かつ確実な現場を目指す事が可能となります。
- 宣伝、iModeとの融合
- 新規顧客を獲得したいのなら、お店の特色、メニュー、価格、お店までの地図など、お客様が求めている情報をホームページを使って紹介します。いまやホームページはその費用対効果
が非常に大きいものとなりました。
当社はiMode用のホームページを作ることを強くお勧めします。すべてのお客様がある程度の時間をかけてお店を選別
するというわけにはいきません。今近場で何か美味しいものを食べたいと思い、iModeをつかって検索をしようとした時に、あなたのお店がどれだけテクノロジーを有効利用しているかに、お客様を獲得できるのか否かがかかっています。
そしてそこから次につなげるには、お店のサービスや、料理の美味しさです。
(iModeの契約数が、平成12年8月6日に、全国で1,000万契約を突破しました。
また、現在の日本のインターネット人口は2,000万人以上といわれています。)
|
|